写真館 二千年一夜


























笠岡干拓地の菜の花
岡山県笠岡市
2008年4月20日

笠岡干拓地では、道の駅周辺の5haに4月上旬から下旬にかけておよそ1000万本の菜の花が咲く。
また花畑に入っていけるよう設けられた通路もある。
栽培されているナノハナからはハチミツと菜種油がつくられる。
2月には早咲きの菜の花、夏は100万本のひまわり畑、
秋には秋桜など四季に合わせていろんな花畑が広がる。


〜goodtimeの追想〜

今日の天気は曇りのち晴れなので朝の青天は期待していなかったが、
眩しい日差しで目が覚めた。
上空を見上げると半分曇りで半分青空が広がっている中途半端な天気だが、
霞の無い青い空だったので雲が掃ければいいなぁと思いながら、
朝のドライブがてらに軽いノリで行ってみることにした。
6時30分、軽く機材を積み込んで出発。
朝の日曜日は車も少ないので本当に気持ち良い。

7時20分、干拓地に到着。
西南方面は曇っていたが東方面が晴れていたので早速撮影開始。
一面に広がる菜の花畑は、黄色い絨毯が引かれているようで本当に美しく心癒される。
南は栂丸山、西は日本鋼管の鉄塔が並び、どちらも笠岡らしい絵になり、
菜の花といえば全国各地に有名な場所があるが笠岡も決して負けていない。
去年は午後に訪れて綺麗な空が見れたので、
今年は朝に訪れてみたいと思っていただけに、
綺麗な青空の下で菜の花が見れて良かった。





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