山浦早水の棚田
大分県玖珠町
2007年9月15日
国道210号線から車で数分、山浦早水地区に急勾配な地形をすり鉢状に形成された美しい棚田が広がり、 有機栽培による棚田米のブランド化が図られている。 日本の棚田百選に認定され、いくつかの展望所から見学することが出来る。 豊のくに棚田サポートくらぶが設立され、田植えや稲刈りなどのボランティア体験を募集している。 〜goodtimeの追想〜 13時40分、慈恩の滝から少し山道を上がって行くと棚田が広がる山浦地区に入る。 前回来た5月下旬の時は全然水が張られていなかったので稲刈りは終わっていないと予想したが、 その予想は当たっており刈入れするには少し早いくらいの色付きだった。 青空もいつしか曇が広がっていたのと妙に蒸し暑さを感じ、 長旅の疲労が徐々に出ていたので少し歩くだけで体力が奪われる。 いくつか展望出来る場所があるが曇っているので撮影は1箇所のみ。 ここの棚田は形状が石積みではなく土羽となって段差があまり無いので一面が稲の絨毯のようで美しい。 帰りにすれ違ったおばあさんの話によると、刈入れは1週間後から徐々に始めて行くのだとか。 |