龍門の滝
大分県九重町
2007年9月15日
鎌倉時代に宋朝より蘭渓道隆禅師が来朝の砌り当地に杖を留められ、 唐土河南府の竜門の滝に似ていることから「竜門の滝」と名付けられた説がある。 幅40m、落差20mの2段落としになっており、 2段目は滑らかな形状の岩に水苔が生えて滑りやすく、 夏になると多くの子供たちが滝滑りに訪れる。 〜goodtimeの追想〜 竹の棚田撮影後、羽高の棚田に寄ってみたが稲刈りは終わり稲架掛けの姿も無く、これと言った収穫は無し。 山国町から県道を南下していくと玖珠町に出る。 撮影予定に入っていなかったが、龍門の滝の案内板が目に入ってしまったので寄ってみることにした。 11時40分、駐車場に到着。 思ったより車がたくさん止まっているが周辺にキャンプ場や温泉があるのがその理由。 駐車場から滝まで徒歩5分ほど。 滝は立派だが完全に公園化されて秘境度はまったく無し。 滝滑りで有名らしいが、さすがに9月に入って滑っている子供はおらず、 お蔭で撮影はしやすかった。 |