備中国分寺五重塔
岡山県総社市
2007年4月29日
備中国分寺五重塔は、弘化元年(1844)ごろに完成し、34.32mの高さがあります。 この塔は、 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで相輪も短く、 江戸時代後期の様式を濃く残す代表的な塔。 県内唯一の五重塔。 〜goodtimeの追想〜 例年だと吉備路の五重塔のライトアップはGWと大晦日のみだが、 今年は岡山デスティネーションキャンペーンの一環として6月までの週末にライトアップされる。 今までGWや大晦日にライトアップ撮影する機会が無かっただけに今年は撮影する絶好の機会が訪れた。 15時過ぎに家を出て、17時現地到着。 相変わらず人込みで駐車場は未だ満車状態。 ライトアップ撮影するにはまだ早いが夕日を浴びるレンゲを狙ってみたいと思いカメラを向けた。 太陽を背景にシルエットになる五重塔は、どこか奈良の景色と重なって見える。 今日はライトアップのみの撮影で訪れたが、天気が良かったこともあり思わぬ収穫となった。 |