御調天満宮のしだれ桜
広島県御調町
2007年3月31日
769年、和気清麻呂公が直諫の罪で大隅国に流され、その姉の広虫が当地に流された際、 宇佐八幡をまつり清麻呂の雪冤を祈願したことがはじまりと伝えられる由緒ある神社。 国の重要文化財、木造狛犬及び古版木、阿弥陀経等多く保存されています。 200年以上のシダレザクラ、エドヒガンの古木10本が、江戸時代の広島藩主浅野家、三原城主浅野家によって植えられており、 御調八幡宮の境内にある八幡川は、やはた川自然公園として整備されており、桜の名所になっている。 〜goodtimeの追想〜 湯の山のしだれ桜を撮影した後、東広島から三原にかけて1本桜を巡ってみた。 主幹が折れていたり、周辺に民家や電柱があったり、特に見応えのある桜に出会えず、 無名の1本桜はまさに宝探しのようなもの。 天気も曇っていたので、なおさら感動出来る場面は無かった。 14時20分、桜の名所である御調八幡宮は花見客で賑わっていた。 しだれ桜とエドヒガンの古木があり、しだれ桜は見頃を迎えており、 エドヒガンはツボミ、廻りの染井吉野は5分咲きで来週が全体的に見頃のようだ。 |