写真館 二千年一夜




大畠瀬戸
山口県大島町
2007年2月25日

山口県南東部に位置し、本州と屋代島に挟まれた瀬戸。
大島大橋が架かるまで大島連絡船が運航していた。
昔から海上交通の要衝として知られ、干潮の急流で発生する渦潮は、日本3大潮流にも数えられています。


〜goodtimeの追想〜

柳井市にある臥竜梅を撮りに来たが、午前中は太陽が当たらず絵にならないので、
午後からもう一度行ってみることにする。
それまでの時間潰しという訳じゃないが、
以前から近くに寄ったら行ってみようと思っていた大島大橋が俯瞰出来る飯の山へ向かうことにした。
大島大橋を渡り左に曲がってすぐ案内板があり、しばらく坂道を上って9時30分に到着。

さっそく展望台に上って撮影しようと思ったら、もの凄い強風で撮影どころではない。
完全防寒して再度撮影するも三脚を手放すと飛んで行きそうな勢いで、
台風が来てもこんな風を経験したことないくらい凄くて、山頂のさらに高い展望台なだけに風が下から強く吹き上げる。
今の時期、空は綺麗だが山肌が少し寂しく撮影するなら春か秋が良いかもしれない。
柳井ー松山行きのフェリーがたまたま往来していたのでシャッターを切る。
写真集で見たように夕暮れ時のシーンを頭に描いていたため今日はちょっとした現地調査のつもりで来たが、
山陽本線が海岸沿いに走っているので俯瞰するには面白いと思った。





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