翁山世界一の夢のツリー
広島県上下町
2006年12月10日
棚上下町のシンボルである翁山を丸ごとクリスマスツリーに見立てて、 12月から年明けにかけて約4000個の電球がが点灯。 期間外でも予約すれば記念日やプレゼントとして点灯されていた。 ※2008年をもって終了 〜goodtimeの追想〜 この日は天気も良くどこか夜景を撮りに行きたかったが、 翌日の仕事を考えると遠出も出来ず、 ふと上下町で山がイルミネーションしていることを思い出した。 16時00分、上下町に到着。 暗くなるまで少し時間があるので上下町の街並みを探索してみる。 実は、過去何度も来ている上下町ではあるが、古い街並みを歩くのは初めてだった。 瀬戸内海と日本海のちょうど真ん中の分水嶺だとか、 大正時代から残っている建物とか、 こうして歩いてみるといろんな発見があって面白かった。 時間が時間なので観光客がいなくて寂しい観光地ではあるが、 それが妙に心地良かったりする。 撮影場所をいろいろ検討したが、 目立つイルミネーションではないので、上下町内の夜景を入れる構図にしようと思えば、 中山公園という少しだけ小高い場所がちょうど良さそうだった。 10分足らずの遊歩道を歩くが外灯が無い草が生い茂る道を登っていく。 18時に点灯した時には既に辺りは真っ暗で、 個人的にはもう少し早く点灯して欲しかった。 狙い通りの絵にはならなかったが、 少し長めに露光することで夜景とイルミネーションされた翁山が良い感じに写っていると信じてシャッターを切った。 |