写真館 二千年一夜



































































※動きを見せるため遊覧船を意図的にぶらせて撮影















帝釈峡
広島県東城町
2006年11月11日

帝釈峡は帝釈川によって侵食されてできた約18kmに及ぶ渓谷。
上流では渓水の浸食でできた天然橋の雄橋など四季を通じて美しい自然景観に恵まれ春の新緑、秋の紅葉が美しい。
春は湖上祭り、秋は秋祭りが開催され多くの観光客が訪れ、
神竜湖湖上には遊覧船が就航し帝釈川ダム付近まで遊覧出来る。
上帝釈の駐車場から神竜湖まで全長6kmの遊歩道が整備され神竜湖まで観光することが出来たが、
落石のために1.7kmの区間が通行止めになっている。


〜goodtimeの追想〜

今日は朝から小雨なのでのんびり朝を8時30分に出発。
先週の紅葉の色付きの悪さに今年は期待出来ない不安を抱きながら先週とほぼ同じコースを辿ることにした。
まずは帝釈峡へ向かう。
1週間前の神竜湖はまったく色付いてなかったが今週の寒さでひょっとしたら少しは色付いているのでは?と期待していた。
10時10分、気温は11℃と低く外は結構寒い。
現地に付いてビックリ。
1週間前とは見違えるほど綺麗に色付いているではないか!
久しぶりにここまで色付いた神竜湖を見た気がする。
広島県屈指の紅葉スポットだけに観光バスも数台止まっており観光客も多い。
話によると遠くから団体で訪れる人も少なくは無いらしい。
水位も元に戻って昔のような神竜湖の姿にどこか懐かしく思った。
小雨は次第に止んできたので軽く遊歩道を歩いて神竜湖附近を探索。
感動は特に無かったが色付いた帝釈峡に触れることは出来て良かった。






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