写真館 二千年一夜




















































































あいお花火まつり
山口県秋穂町
2006年11月4日

山口県央商工会青年部秋穂支部が中心となって、
秋穂名産活車えび塩焼きや車えびの釣り体験などイベントで盛り上がり、
祭りの最後は大海漁港で約2500発の花火が晩秋の夜空に打ち上がる。


〜goodtimeの追想〜

現地に着いたのは16時頃、
家を出たのは9時30分だったのに紅葉シーズンなのか宮島でかなり渋滞してこの時間になり、
天気が良かったので秋のドライブがてら下道を走ったのが失敗だった。
予定より1時間遅く到着する羽目になったが、
それでも臨時駐車場は余裕で空いており、本当にお祭りが行われているのか心配になってきた。
号砲が上がり花火大会が行われることを知って一安心したところで、
尺玉の位置を確認する限りでは少し近いかと思ったが最前列をキープ。

時間が少しあったので道の駅「あいお」でエビ入焼き飯を味わう。
今日はこのエビ入焼き飯を食べるために来たようなもの(笑)
車エビ繁殖の地、秋穂。
リーズナブルなお値段でエビが食べれるかどうかはわからないが、
次回来る時はエビ尽くしの料理を堪能したい。
さて、打ち上げ1時間前、空も徐々に暗くなり観覧客も増えガラガラだった臨時駐車場も徐々に埋まってきた。
ここの花火大会の良いところは、臨時駐車場の目の前が打ち上げ会場となっているので、
車の中からでも花火観覧可能ということ。
外に出て歩いたとしても1分もかからない。
秋の澄み切った空の下では煙も停滞することもなく暑くも寒くもなく、
すべての花火大会を秋にしてほしいくらい最適な条件が揃っている。
道の駅に貼ってあったプログラムを見ると、
大玉打上から始まり、スターマイン、水中花火、
そして最後は山口市合併1周年記念スターマインなど実に22のパートに分かれており、
とても充実した内容に期待が高まってきた。

18時30分、花火が打ち上がる。
22に分かれたプログラムは時間の関係か2つ抱き合わせで進んでいく。
期待に反して特に感動する内容では無かったが、
落ちついたテンポでの打ち上げ、昇り付き、覆輪入りの尺玉、水中花火もあり、
風が吹いて煙も停滞することなく気持ち良く秋花火を堪能させてもらった。
最後の山口市協賛花火は見事な冠菊の連打で締めくくる。
19時30分、花火大会終了。
この時間帯に終わるのも秋花火ならではで観覧客に優しい。
このまま家に帰ろうかと思ったが、せっかく山口まで来たので予定を変更して芸北へ向かうことにした。





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