写真館 二千年一夜




第一三島沈下橋
高知県十和村
2006年8月27日

四万十川最大の中洲である三島を結ぶ沈下橋。
国道381号線側が第一三島橋、対岸の轟集落側が第二三島橋となっている。
中州は水田として利用されており、以前は渡し船で往来していたが、
沈下橋の完成後は農作業に関わる利便性が大きく向上した。
中州にはキャンプ場もあり、夏季はキャンプ客等で大きな賑わいを見せている


〜goodtimeの追想〜

11時30分、土佐昭和地区を過ぎてトンネルを潜った所に鉄橋と三島沈下橋があった。
三島沈下橋には中州を渡るための第一と第二の二本の沈下橋がかかっており、
鉄橋と沈下橋、背後の集落も入って絵になるので、第一の方が人気なのもわかる気がする。
列車が来ることを期待したが、しばらく来そうにないので1カット撮影して次へ向かう。

同じ村内になる竜王の滝を撮影後、列車が走る時間帯に合わせて三島沈下橋へと戻ってきた。
トロッコ列車狙いだったが、ちょうど通過時間に太陽が雲に隠れるという何ともタイミングの悪さ。
これでは写真として面白くないし、このまま帰れば悔いが残るので、
せめて日差しが当たる良いコンディションに合わせてディーゼルを収めた。




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