写真館 二千年一夜




叶崎灯台
高知県土佐清水市
2006年8月26日

国道321号線を竜串から大月町へ向かう土佐清水市の南西端に、西の足摺岬といわれる叶崎海に灯台が見える。
この灯台は明治44年に建設され、今も当時の名残を残す現役の灯台。


〜goodtimeの追想〜

大月町から土佐清水市に入り、トンネルを手前に旧道に入ると叶崎の灯台が見えた。
12時00分、叶碕灯台を眺める黒潮展望台に到着。
ありがたいことに車を止めた目の前に展望台はある。
険しい断崖絶壁から見下ろす叶崎灯台、風が心地良くてしばし休憩。
時折、貨物船が海を横切ると良いアクセントとなりシャッターを切った。
海岸撮影の面白いところは、朝、昼、夕、夜、シャッターチャンスはいつでもあるということ。
太陽が西に沈めば海は輝き灯台はシルエットとなる。
今は太陽が真上で順光なので青い海と白い灯台が1番綺麗に見える時間帯。
灯台まで行けるらしいが、時間と体力の都合上、断念。
屋根付き展望台からの眺めはとても心地良くて、しばしここで広大な海を眺めて居たいが
再び炎天下の中、次の目的地へ向かう。





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