日御碕
島根県大社町
2006年8月16日
島根半島のほぼ西端で日本海に面する岬。 古くから「御碕」とも呼ばれ、「日御碕」の地名の起源となっている。 奇岩や絶壁など灯台から見渡す景色は絶景で、 日御碕の西に浮かぶ経島はウミネコの繁殖地となっており国の天然記念物に指定されている。 駐車場周辺では商店街がありサザエのつぼ焼きやイカ焼きが販売されている。 〜goodtimeの追想〜 過去を遡れば小さい頃から家族旅行の定番だった日御碕。 あれから何度か訪れたことがあるが撮影目的で訪れて天気に恵まれたのは初めてだった。 9時00分、日御碕に到着。 朝が早いのでお土産屋さんは準備中。 もう少ししたら観光客がやってきて、各所からサザエやイカの焼いた磯の香りが漂うだろう。 このような観光地は、年月と共に風化していくが、 日御碕は人気スポットなのか閉店しているお土産屋さんは少ないように感じる。 青い海と青い空、そして白い灯台、耳を澄ませば波の音が聞えてくる。 暑い夏もここへ来れば日本海から吹いてくる風が心地良い。 今年のGWにも訪れたが、まったく違う雰囲気に改めて日本の季候に驚かされる。 |