写真館 二千年一夜




中垣内の棚田
島根県益田市
2006年6月4日

打歌山として柿本人麻呂の歌に詠まれた大道山のふもと一部、
約6ヘクタール、376枚の石積みによって土台が作られている棚田が「日本の棚田百選」「しまね景観賞」に選ばれています。
起源は、平安から室町時代ともいわれ、現在も天日干しなど昔ながらの製法で稲作が営まれている。


〜goodtimeの追想〜

晴れているのか曇っているのか微妙な天気の中、11時30分、中垣内に到着。
前回来た時は、まだ水が張れれていなかったので時期が早いのかと思ったが、
6月初旬になって水が張られた棚田もあるものの休耕田が多かった。
高齢による過疎化が広まっているせいかもしれないが、
棚田オーナー制度を行っているので、行政がしっかり歴史ある棚田と景色を守ってほしい。





写真館 二千年一夜