原不動滝
兵庫県波賀町
2006年5月27日
ブナやモミなどの原生林に囲まれた清流が3段状になって、落差88mの県下最大の名瀑。 日本の滝百選にも選ばれており、遊歩道が整備されているので滝を眺望できる場所まで安全に行けます。 近くには温泉、キャンプ場・コテージ、観光りんご園、宿泊施設などもあり、 例年10月下旬から11月下旬にかけて、ブナやモミなどの木々が色とりどりに染まり、紅葉狩りが楽しめるなど、 1年を通じて多くの観光客で賑わいます。 〜goodtimeの追想〜 阿波村から峠を越えて智頭町を抜ける。 国道29号線を少し北上すると原不動滝の看板があり、13時00分原不動滝に到着。 阿波村から2時間30分もかかってしまい、 予想外の時間ロスに滝巡りはここで最後となってしまった。 紅葉で有名な滝だけあって、滝までの道のりはモミジの葉っぱがたくさん見かけられた。 公園内に滝があるため入園料を払い、10分ほどで原不動滝に到着。 着いた途端、まったく撮影意識が遠のいてしまった。 滝が見れるのは、鉄製の吊り橋からで何とも人間の手を加えた秘境なのだろうか・・・ あまり気分が乗らないがせっかくなので撮影開始。 と準備しているときに雨が降り出したので適当にとって撤収。 吊橋からの撮影だと混雑する紅葉時は撮影は無理かもしれないが、 今日は幸い、天気が悪かったせいか人気は少なく、吊り橋が揺れることなく撮影が出来た。 滝は素晴らしく安全に滝を見ることは出来るが、果たしてこれで滝百選と呼べるのだろうか? 帰りに受付の係員に聞くと、以前は滝に続く遊歩道があったが怪我人が出てから鉄製の吊り橋が出来たらしい。 |