三朝温泉花湯まつり
鳥取県県三朝町
2006年5月3日
三朝温泉花湯まつり
鳥取県県三朝町
2006年5月4日
お釈迦様の誕生を祝い、湯の恵みに感謝するとともに、その年の豊作と商売繁盛を願う綱引き神事『陣所』が祭りのメインです。 お祭りの間、約1000発の花火が打ち上げられる。 〜goodtimeの追想〜 〜5月3日〜 今年のGWは、撮影を兼ねて山陰の旅の計画を立てていた。 今まで行ったことのある場所から初めて行くところまで2泊3日の旅。 今日の目的は、三朝温泉の花湯まつりで上がる花火だったが、 その前に、神庭の滝、黒岩の山桜を見て今日の宿である関金町でチェックイン。 早めの夕食を食べて19時頃に三朝入りした。 臨時駐車場は無いが、河川敷が駐車場となっていたのでそこに止めた。 真っ暗になる前に早速現地調査。 恋谷橋上流右岸が花火の打ち上げ場所となり、 温泉街らしい構図を練るべく、温泉街をフラフラ歩きながらどこから撮るか検討した結果、恋谷橋下流に決定。 打ち上げ時刻の20時30分まで時間があるので、再度温泉街をフラフラ。 山陰の温泉は、湯煙が上がらないので温泉街らしくはないが、 射的など昔ながらの遊技場があったりして、昭和を感じる古き良い景色を楽しませてもらった。 そんな街並みを歩いていると、地元の子供から大人まで長い藤かずらを持って歩き回り、 所謂、藤かずらによる大綱引きが始まろうとしており温泉客を楽しませていた。 20時30分、花火打ち上げ開始。 今日1日とても良い天気だったが風がほぼ無風だったのが気になる。 案の定、初っ端から大量の煙が停滞し、撮影どころか観覧すら不能となり、 あっという間に20分が経ち終了。 何だか気分がすっきりしないまま三朝温泉を後にした。 〜5月4日〜 6時起床、7時に朝ご飯を食べて8時過ぎに出発。 今日もGWにしては暑い1日になりそうだ。 鳥取砂丘、浦富海岸など山陰の海を満喫して今日の最終目的である三朝温泉へ戻る。 二日続けて関金の宿で夕食をとった後に昨日と同じく19時頃に現地に到着。 昨日は下流で煙にまかれたので、今日は三朝温泉のネオンが見える上流の道沿いから狙う。 20時00分、花火が打ち上がる。 煙は若干停滞気味だったが、下流に流れて撮影に支障は無かった。 花火大会がメインイベントではないので大した混雑も無く、 時期的には浴衣を着て温泉に入った後にのんびり花火を楽しめる名所としてお勧めしたい。 |