三坂のエドヒガン
広島県東城町
2006年4月23日
福寿草の自生地で御馴染みの栃木地区の個人宅の裏にある樹齢250年、樹高20mのエドヒガン。 エドヒガンは本州、四国、九州、中国などに広く自生しており、特に県内では東城町三坂地域に多く自生しています。 サクラ属の中では長寿で巨木になるため、天然記念物に指定されるものもあるが、 建築材として多く利用され大木は伐採されました。 多くの自生木が伐採され現在では後継樹が多く残る中で、本樹は伐採を免れ健在。 なおかつ三坂地区に自生するエドヒガンの中では最大であり、 加えて樹形が美しいことと容易に見学可能であることから、自生地域の象徴として保護しています。 〜庄原市観光ナビ参照〜 〜goodtimeの追想〜 13時00分、岡山県北から福寿草でお馴染みの東城町栃木地区へ移動。 先週訪れた時はまだ7分咲きくらいだったが、今日は満開を迎え天気も良かったので訪れた甲斐があった。 斜面に菜の花が咲き、水を張った田んぼに映り込み、綺麗な光景ではあるが、 近くに民家があるため電線が近くを走っていたのが残念で仕方ない。 決して感動するほどの桜ではないが、近くに寄った際には訪れるのも悪くは無い。 |