写真館 二千年一夜




粟ヶ段の桜
広島県庄原市
2006年4月16日





水越町粟ヶ段地区にあるエドヒガン。
美しい1本桜ではあるが詳細は不明で、庄原市の桜名所の1つとして掲載されている。


〜goodtimeの追想〜

そろそろ太陽も傾き、桜を撮影するには良い時間帯となってきた。
再度、足羽家に戻っても良いが、未開拓な場所はたくさんあるので次へ向かう。
水越町は庄原と三次の市境なので中心地から離れているが、田舎町なのでそんなに時間はかからないと思っていた。
ところが、水越町に入るが肝心のエドヒガンの場所が見当たらず、やたら無駄に車を走らせてしまい、
よく見ると、案内板があり何とか到着したのは16時50分頃だった。
この桜は見事なエドヒガンで枝の支柱も無ければ破損箇所も少ない。
太陽の日差しがさらに美しさを演出して、桜に見慣れているが何度見てもこの時間帯の美しさには感動させられる。
早速、撮影しようと思った時に限って太陽が雲に隠れて日差し待ちするが、
まだ太陽は高い位置にいるのでそう焦ることはない。
無事、日差しの当たった姿を写真に収めて終了。




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