写真館 二千年一夜









大彼岸桜
鳥取県八束町
2006年4月9日



目通り(地上高1.2mで測った樹木の幹の周長)12,1m、樹齢250年の彼岸桜。
主たる枝は中折しているものが多く、派生した小枝が目立つ。
春の満開時の豪華さは古くから著名で鳥取県観光辞典にも紹介されている。


〜goodtimeの追想〜

15時50分、大彼岸桜に到着。
今朝来た時は、ただ大きいとしか思わなかったが、
西に傾く日差しを浴びた大彼岸桜はとても綺麗で輝いているようだ。
少し離れた所からだと残雪のある氷ノ山が背景となり、良い構図なのだが残念ながら電線が走っている。
100年前くらいまで戻れば、喉かでとてもほのぼのした光景が広がっていたのかもしれない。
せっかくの大彼岸桜を目の前にして引き下がる訳にはいかないので、
苦し紛れの構図でシャッターを切った。
今日は何やらお祭りがあったみたいで、とっくに終わっていたが祭りと桜を入れたら面白い絵になっていたに違いない。









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