弓河内の大シダレザクラ
鳥取県河原町
2006年4月9日
5mの上方から5本の大きな枝が出ており、この枝から細い枝がしだれ傘のように垂れ下がっている。 シダレザクラの巨樹としてはこの地方有数のものであり、鳥取県の天然記念物に指定されている。 〜goodtimeの追想〜 用瀬町のお隣が河原町なので弓河内まで20分くらいで到着。 14時00分、太陽も少しずつ傾いてきたので日差しの当たり方も変わり桜に立体感が出てきた。 撮影チャンスは、日中よりも太陽の傾く時間帯が良い。 車が数台やってきては個人所有者が、見物客に対して座敷を用意して歓迎してくれている。 この桜は大枝が折れて、おまけに辺りに電線が多くて構図選びに随分悩まされたが、 そんな時こそじっくり落ちついて被写体と向き合えば、 自ずと良い構図が見つかるものだったりする。 所有者によると、ライトアップはしないが外灯がライトアップ代わりになると言っていた。 さすがに外灯だけでは撮影するだけの光量が少ないです。 |