写真館 二千年一夜





















































































大善寺のしだれ桜
鳥取県用瀬町
2006年4月9日





大善寺は、慶長のころ文応和尚によって開かれたと言われています。
藩政時代には藩の祈願所であり、藩主が参勤交代の折には寺の見えるあたりに来ると下馬したと伝えられています。
境内のしだれ桜は樹齢100年以上、樹名は法雲しだれ桜と呼ばれ地元の人に親しまれている。


〜goodtimeの追想〜

極楽寺撮影後、倉吉から河原町に戻るその途中の用瀬町に大善寺のしだれ桜がある。
大善寺は用瀬駅の裏にあり、迷うことなくすぐわかった。
13時00分、大善寺に到着。
決して大きな木ではないが、薄紅色のしだれ桜が境内をはみ出して下まで垂れ下がり美しい姿を、
背景に町内を入れて用瀬らしい光景に仕上げた。
地元では無名なのか誰1人として見物客はいないが、
お墓参りに来た家族が、今年も綺麗に咲いたと喜んでいた。





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