写真館 二千年一夜







































































































































































































運動公園の大ザクラ
鳥取県八東町
2006年4月9日





道の駅「はっとう」に隣接している八東総合運動公園に樹齢300年の大彼岸桜がある。


〜goodtimeの追想〜

大阪でライブを見た後、車を止めた播磨新宮まで戻り、鳥取県内の桜巡りのため夜間移動。
数箇所ピックアップした中から朝一番の桜は、三谷神社のしだれ桜を選んだが朝一の陽射しは残念ながら雲に阻まれることとなった。
若桜鉄道線沿いの道を走って6時50分、八東町入り。
八東駅から少し東に走った所に道の駅がありその裏山にある運動公園に桜の木はあった。
前回、この道の駅で休憩した時は、まさかここに桜の木があるなんて思ってもみなかった。
運動公園の桜は、小高いところにあるので八東町や若桜鉄道を背景に入れて撮ると面白い絵になる。
ただその撮影する場所が、子供が遊ぶ遊具からとなる。
滑り台を滑ったのは何十年振りだろうか・・・
8時15分にして午前の撮影終了。

16時30分、曇り空だった午前中は不完全燃焼だったので曇り空が掃けた午後に再び大彼岸桜に訪れた。
今朝来た時は、ただ大きいな〜としか思わなかったが、
夕方の日差しを浴びた大彼岸桜はとても綺麗で輝いているようだ。
今朝来たときに野球の練習をしていた学生達はこの時間になってもまだ練習していたが、
そろそろ片付ける準備にかかっていた。
誰もいなかった公園も今は、家族連れが数組、遊具で楽しそうに遊んでおり、
岩桜鉄道が走る列車の音がどことなく心地良い午後の一時だった。





写真館 二千年一夜