広橋梅林
奈良県下市町
2006年3月26日
広橋峠の北側斜面、約25ヘクタールにわたって約5,000本の梅が植栽されており、2月末から3月中旬が見頃。 白梅、紅梅、そして淡桃色、一重咲き、八重咲きなど色とりどりに咲匂う梅と、 金剛葛城両山や大和平野を見渡せる眺望が楽しめる。 月ヶ瀬、賀名生とならぶ奈良県三大梅林。 〜goodtimeの追想〜 賀名生梅林撮影後、バスに揺られ五條駅まで戻り、JRで吉野口駅から近鉄に乗り換えて下市口駅まで移動。 ここからバスで梅林まで移動となる。 バス乗り場の切符売り場の人にマップと梅林巡りのアドバイスを受ける。 ここもまた斜面なので行きは広橋峠で下りて、坂道を下りながら巡るのが楽らしい。 知らずにバスに乗っていたら、きっと上り坂付近で下りてたので教えて貰って助かった。 12時15分に駅前を出発して狭い山道を20分ほど走って広橋峠に到着。 予定より1時間早いペースなので少しここでのんびり出来そうだ。 バスを降りてまず最初に目に入ったのが木造校舎の小学校。 こんなところに学校があることに驚いたが今は廃校となっているみたい。 ここまで来る途中、あちこちで梅を見たのに峠付近になるとあまり咲いておらず、 峠と麓では寒暖の差で開花の時期が違っていた。 広橋梅林には申し訳ないが、先ほど賀名生梅林を見てきただけに、 同じ県下三大梅林でもあまりにも感動の度合いが違い過ぎる。 峠付近の梅が満開になっていれば感じ方も違うのかもしれないが、 一番の見所であるデッキテラスの展望台もさほど感動はしない。 しかし、せっかく来たからにはそれなりの写真を収めなければ来た甲斐が無いので、 デッキテラスから見た景色を収めた。 ここもただで狭い道なのに少しでも楽をしようと思っている観光客の車が対向して渋滞を作っていた。 あまりにも疲れたので撮影を適当に切り上げてバス停で休憩。 14時45分のバスに乗って下市口駅へと戻った。 |