写真館 二千年一夜






































































































































































































天神峡
岡山県芳井町
2005年11月23日







名称の由来となっている天神社・黒丸神社の社叢を中心とした小田川に沿う景勝地で高梁川上流県立自然公園の中にあります。
小田川渓谷1kmにわたり、カエデ・モミ・カシなどの巨樹・老木が清流に影を落とし、
春はもみじの若葉やヤマザクラ・ツツジ、夏は深い緑におおわれ、
小田川では、アユ・ハエ・コイ・フナなど魚とりなどが楽しる。
秋は紅葉がすばらしく、冬の雪景は山水画をみるようで四季折々の変化が美しい。


〜goodtimeの追想〜

今日の撮影は、雲海のみの予定だったが少し遠回りして天神峡を通って帰ることにした。
10時00分、天神峡に到着。
県道沿いを走っていると綺麗な紅葉のトンネルを潜り、駐車場に止めた。
全体的に見頃は過ぎているが、川沿いの紅葉は綺麗に染まっており、川面に映りこむ紅葉が美しい。
葉も傷付いてなくて綺麗に染まっている。
台風の影響が無かっただけに綺麗な状態で秋を待っていたのだろう。
ちょっと気軽に寄ってみるつもりだったが、機材をセットしてシャッターを切っているうちにいつの間にかフィルム1本終了。
油木町を結ぶ県道だけに通行量は多く、紅葉目的でなくとも知らずに通れば足を止めて眺めたくなるような紅葉トンネルだった。




写真館 二千年一夜