三浦邸
岡山県勝山町
2005年11月20日
勝山領主三浦氏は、廃藩により地元庄屋の支援を受け構えた邸宅。 以来3代にわたりこの地で過ごしたが平成元年に町へ寄贈。 屋敷の正門前に、樹齢数百年とされる巨大な椎の木が立つことから 別名「椎の木御殿」との呼び名で親しまれている。 現在は、敷地を一般開放。 敷地内には地産地消をテーマにした料理を提供するお食事処「椎の木御殿」が併設されている。 〜goodtimeの追想〜 初和の大銀杏撮影後、急いで来た道を戻る。 今日は全体的に良い天気だが、時々雲が太陽を隠し山間部だけに体感温度は寒く感じる。 14時00分、313号線沿いの神庭の滝手前にある三浦邸に到着。 ここは無料だが、無料だけに期待は出来そうに無いものの、近くだったので寄ってみた。 早速入ってみると、午後の日差しで輝いてる紅葉が目に飛び込む。 庭園そのものは特に印象を受けるものでは無かったが名所の一部を切り取ったかのような美しさだった。 邸宅を一回りした後、外に出て紅葉撮影。 赤・黄・緑と輝く美しさは紅葉ならではで、赤一色に染まるのも美しいが色彩々もなかなか良く、 太陽が出て日差しが当たったところでシャッターを切った。 その後、四季桜や普門寺に寄って今日の紅葉撮影は終了。 この2日間を振り返ると、結構綺麗な紅葉に出会えたし、何よりも醍醐桜の収穫が大きかった。 |