本山寺
岡山県柵原市
2005年11月19日
山県北東部に位置する美作地方最古の寺院。 三重塔は江戸時代初期の承応元年(1652年)津山藩主森忠政によって建造された。 檜皮葺で三重塔としては岡山県下最大で国の重要文化財に指定されている。 〜goodtimeの追想〜 津山市から国道53号線を南下して、弓削駅手前の県道52号線を東に走りしばらく走ると案内板があり、 狭い山道を上ると本山寺へと到着。 去年は既に見頃を過ぎていたので1年振りの再訪問。 かなりローカルなお寺で訪れる観光客もカメラマンもいないくらい無名だが紅葉は見事である。 誰もいない境内に入り、早速見頃を迎えた紅葉が出迎えてくれる。 去年に比べると色付きも綺麗で落葉してないが日差しの関係上撮影は少し難しい。 奥に入ると、三重の塔や藁葺屋根の建物など独特な雰囲気のある静かな境内でシャッターを切った。 |