衆楽園
岡山県津山市
2005年11月19日
衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。 元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、 家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、 または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。 ー津山市HP参照ー 〜goodtimeの追想〜 甲奴で雲海を狙うが不発で終わり津山へ向かう。 7時40分に着いたが鶴山公園の開門は9時からなので、近くにある衆楽園に行ってみた。 ここの庭園は、無料なのでありがたい。 早速入ってみると、目の前に広がる大きな池が出迎えてくれる。 風が無いので空が水面に映り込み、まるで空の上を歩いているかのようだった。 撮影の予定は入れてなかったが、綺麗に色付いている木々もあるので観光客が来る前に軽く撮影。 庭園の隣が高校なので、クラブ活動している学生達の元気な声が庭園の中まで響き喉かな土曜日だ。 城下町で賑やかな街だが、朝は静かで空気も美味しい。 雲に隠れた太陽を待っている間は肌寒いが、そんな城下町の空気を味わうのもまた楽しいものである。 太陽が出てきたところで、一気に撮影を済ませ、庭園を一周してから鶴山公園へと向かった。 |