写真館 二千年一夜











































くじゅう花公園
大分県久住町

2005年10月16日






くじゅう花公園は、阿蘇くじゅう国立公園内、標高850mの久住高原に位置する。
目前に久住山、遠くに阿蘇五岳を眺望できる絶好のロケーションの中、面積が20万uの園内には
春はチューリップや芝桜、秋はコスモスやサルビアなど年間を通して約500種類、300万本もの花々が咲き誇る。

標高1700m級のくじゅうの山々を背景に花畑が広がり、天気がよければ遠く阿蘇の山々まで望める。
園内には花だけではなくレストランやお土産売り場などもありく、久住の味を楽しめる。
12月末から2月末まで冬季休業。



〜goodtimeの追想〜

昨日は曇天だったので寄らなかったが、
今日は文句無しの良い天気で、コスモスも今が見頃なので空が晴れてたら寄ろうと思っていた。
ここもなかなか青空に恵まれることが無かったので、
今日は綺麗なコスモスと九重山の写真が撮れるに違いないが、
ただ、既に時刻は8時を廻っているので、カメラマンが押し寄せているのではないかと少し心配していた。
ヒゴダイ公園から10分ほど移動した所に、くじゅう花公園はある。
8時20分、お目当てのコスモス畑に向かうと一面ピンク色の絨毯に上空は青空が広がっている。
まさに理想としているコンディションだったが、既に時は遅し。
結局、撮影するのは諦めて、昨夜買っておいたカツサンドで朝食を取った。
空気は冷たいが、暖かいコーヒーとカツサンド。
今のシーズンならではの、ちょっとした幸せな時間だった。





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