大垪和西の棚田
岡山県中央町
2005年9月23日
当地区は標高400mの山間地に位置し大きなな谷全体に、 360度の棚田がすり鉢状に42.2ha850枚で広がっている。 また、大自然と歴史が多くあり、中でも中世密教の神秘さを今にとどめた地区であり、 棚田とあわせての見学者も多い。 枚数/850枚 水源/天水 法面/土羽 開発紀元/近世 〜goodtimeの追想〜 8時20分、大垪和西の棚田へ到着。 すっかり日差しも射して蒸し暑い天気となった。 すっきりしない天気で、夏ようなスカッとした空じゃないので絵にならず、こういう時は空を入れずに撮るのが定説。 はぜかけの風景は見られなかったが、とんばり帽子状になっている稲がたくさん並べられているのを良く見かけた。 あれは一体、何の意味があるのだろうか・・・ 近くに農家のおじさんがいたのでちょっと聞いてみると、あれは後で利用するためにワラを干しているのだとか。 こちらも何故か、彼岸花は1つも見当たらなかった。 最後に小山地区の棚田へ行ってみたが、 はぜかけも彼岸花も無く、平凡な絵柄に機材をセットすることもなく今回の撮影はこれにして終了。 |