瀬戸田町夏まつり花火大会
広島県瀬戸田町
2005年8月16日
美しい夕日をバックにさまざまなイベントで盛り上がり、花火大会で祭りのフィナーレを飾る。 水中花火、仕掛花火、全長300mのナイアガラ、そして広島県内最大の15号玉など約3000発の花火が打ち上がる。 〜goodtimeの追想〜 今年は瀬戸田に行くつもりはなかったが、 熊本遠征が入り予算節減のため、郷帰りのつもりで第二の故郷である瀬戸田へ行く事にした。 昼過ぎに母親の実家にてお昼を済ませビールを飲んで夕方まで昼寝をして、 ここ数日の疲れを癒すとても心地よい時間だった。 17時になり外も涼しくなってきた所で従弟二人を引き連れて会場であるサンセットビーチを目指す。 昨年は小高い山からの撮影だったので、今年はビーチ内からの撮影を選ぶ。 不思議と瀬戸田の花火は人が多いので会場も混雑するが、 広いサンセットビーチなので見ようと思えばどこでも見れる。 砂浜に寝転がって見るのも良し。 海に入って泳ぎながら見るのも良し。(打ち上げ中は遊泳禁止になるかもしれないが) 綺麗な夕焼け空が広がる中、海遊びをしている人達を眺めながら時間を潰した。 18時からお祭りのイベントが始まり保育園の太鼓演奏が披露され、 20時30分より少し過ぎて花火打ち揚げ開始。 富士火工ならではの花火が繰り広げられるが、 スターマインの時に大きな水中花火が炸裂して驚かされる。 今年こそはその水中花火を射止めようと、広角レンズをセットしているのにも関わらず撮り逃してしまった。 終盤は、昇りのついた玉が勢い良く打ち揚がり、最後は、300mのナイアガラで幕を閉じた。 今年は遊び心でナイアガラと15号玉を多重露光で狙ってみたが、 尺玉を15号玉と勘違いして露光してしまったため狙いは失敗だったが、もし15号玉の時に露光していたら 完全にフレームアウトしていたので結果的には尺玉を入れたことが成功に導いた。 従弟を連れて帰った時、山を越えて大きな花火がはっきりと見えた、と叔母さんが言っていたが、 まだ瀬戸田港が花火会場だった頃は、この家のベランダで花火を見ていた時間を懐かしく思い出した。 |