写真館 二千年一夜











































小山の棚田
岡山県旭町
2005年8月7日






小山地区にある棚田は山間部に位置し、周辺の山と良く調和して、四季様々な景観を作っている。


枚数/30枚
水源/天水
法面/土羽
開発紀元/近代


〜goodtimeの追想〜

備前の花火大会が終わり、北上して「道の駅 久米南」に着いたのは23時30分。
街中と違い、気温が23度とさすが山の中なので窓を閉めていても寝苦しくなかったお陰でよく寝れた。
5時00分、起床。
今日の撮影予定は松江水郷祭だが、早く行っても仕方無いので午前中は岡山県棚田巡りのため小山の棚田へ向かう。
過去の記憶を辿りながら向かうが予想通り迷子になってしまい、
散歩しているおばさんに尋ねて、ようやく見覚えのある地区へ出てきた。
6時10分、小山の棚田へ到着。
涼しいかと思ったが、朝からキツイ日差しに少し動いただけで汗が出る。
その暑さと夜中の冷え込みによる温度差がのちに霧を発生させることとなり、
雲海とまでは行かないが、山と山の谷間に霧が流れ込んだ。
小山の棚田は、80歳でも現役で頑張っている人達が多いため休耕田が少ないそうだ。
しかし、年々恒例化で80世帯あった民家も50世帯に減少。
ここの棚田も将来どうなるかわからないとか・・・
9月10日くらいに稲を刈るらしいので、その頃にもう1度訪れてみたい。








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