海上保安大学校海神祭
広島県呉市
2005年6月11日
海上保安大学校海神祭
広島県呉市
2005年6月11日
| 海上保安大学校恒例の学生祭「海神祭（わたつみさい）」が、2日にわたって開催。 巡視船公開や救難実演、潜水研修実演、ライフセービング・逮捕術訓練展示、ステージ企画など、 将来の海上保安官を育てる海上保安大学校ならではの学生祭。 前夜祭では花火大会も行われる。 ※その年によって花火大会、その他のイベントが行われない場合もあります。 〜goodtimeの追想〜 梅雨を目前に毎年開催される学生祭。 今日は前夜祭なので少し静かだが、学生祭だけあって模擬店やライブステージなどがあり若者が作るイベントは、 普段のイベントと違って初々しさを感じる。 そんなイベントだけに、花火はそんなに派手では無いと思っていたが、 海上に台船が浮かぶくらいだから、かなりの力の入れようである。 時間があったので、映画「海猿」のロケ地でもある構内を探索するものの映画を見てないので特に感動無し。 季節外れの花火大会（と言ってもメインは学園祭）だけあって客足は遅かったが、打ち上げ開始に近づくと徐々に増えていった。 午前中の雨で午後からの空模様が心配だったが、空も綺麗に晴れ渡り、星や月が見える程度まで回復。 願わくばもう少し風が吹いてくれるとありがたい。 10分ほど遅れて打ち上げ開始。 大玉が上がり観覧客の歓声が響き渡る。 水中花火の一斉打ち込みも個性があって面白かったが、風が吹かず煙が停滞。 どこぞの若い女の子が「天国みたい〜」と言っていたが、撮影側にとって不快な煙も観覧側にとっては1つの演出、思い出なのかもしれない。 花火終了後、駐車場から出る際、制服を着た学生達が丁寧にお礼を言ってくれて、海に携わる男はやっぱりカッコ良かった。 |