因島大橋と除虫菊
広島県因島市
2005年5月15日
〜因島大橋〜 瀬戸内海の布刈瀬戸に架かる吊り橋で西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)の一部を構成し、向島と因島を結ぶ。 建設当時は、日本最長の吊り橋であった。 開通1983年、全長270m 〜除虫菊〜 除虫菊(白花虫除菊はキク科の多年草で、殺虫剤の原料として瀬戸内海沿岸各地の段々畑で多く栽培されており、 特に因島市重井町(現:尾道市)では、日本一の生産量を誇っていた。 現在は、産業用としての栽培は行われなくなり、昭和56年から観光用に栽培が行われている。 〜goodtimeの追想〜 不発に終わった昨日のリベンジで再び因島へ訪れることにした。 4時00分、前日の午後からしっかり寝たせいか気持ち良く目が覚め、 窓を開けて夜空を見上げると星は輝いており、 昨日同様、当てにならない晴れの予報だったが今日は期待出来そうだ。 4時40分、今日は大浜ではなくフラワーラインの展望台から、因島大橋と除虫菊の構図で日の出待ち。 5時20分、太陽が高見山から姿を表した。 霞みがかかっていたので、冬のように空は赤く染まらなかったが、 それでも綺麗な日の出が拝めただけでも朝から良いスタートが切れた。 今日はあくまで重井での除虫菊が目的なので早々と切り上げる。 |