長崎ペンギン水族館
ペンギンパレード
2005年4月30日
1959年に開館した長崎水族館は、一旦閉館したが規模を縮小して2001年に「長崎ペンギン水族館」として開館した。 2010年現在、地球上に生息するペンギンの種類は18種類で、そのうち8種類が長崎ペンギン水族館で飼育されており、 ペンギン飼育をメインにおいた水族館である。 飼育技術については多くのノウハウを持ち39年9ヶ月15日の世界一のペンギン飼育記録がある。 ペンギンが空を飛ぶように見える深さ4メートルの国内最大級のペンギンプールが見所。 ペンギンパレード(毎年11月末から5月初めまでの土曜・日曜・祝祭日) タッチング、エサやり、などペンギンと触れ合う事も出来る。 〜goodtimeの追想〜 日本丸の船内見学など長崎帆船祭りを楽しむものの、することが無くなりどうしようかと長崎県パンフレットを見ていると 市内からバスで30分移動した所にペンギン水族館があることを知り、急遽行ってみることにした。 12時くらいに水族館へ到着。 見た感じちょっとローカルっぽい感じで楽しめるような雰囲気ではなかったが、入園料500円と安いので騙されたと思って入園。 正直、ちょっと油断してました。 過去、何度も水族館へ行ってペンギンを見たことはあったけど、これほどペンギンをまじかに見ることが出来て、 しかもペンギンと触れ合うことが出来るのは、他にあっただろうか!? ペンギンの数約120羽(ペンギンは羽なんですね) 大水槽で優雅に泳いでいるペンギンもいれば、水槽ギリギリに立ってどこかを眺めているペンギン。 外に出ると屋外水槽もあり、手を伸ばすと届きそうなくらいの近距離で見学することが出来る。 おまけに、期間限定でペンギンの赤ちゃん?と思うくらい小さな体をしたコガタペンギンも遊びに来ていた。 午後からは、ペンギンの行進が行われる。 ペンギンパレードと言えば冬の旭山動物園が頭に浮ぶが、 まさか長崎にもペンギンパレードがまじかで見れる所があるなんて知らなかった。 今日は雨が降って中止かと諦めていたらルートを変えて屋内行進をするらしい。 ここへ来たときは空いてた館内だったけど、午後になると物凄い人が集まっていた。 人に慣れているのか、大勢の人に囲まれても恐れることもなくしっかり行進していた。 その他にもペンギン撮影会、ペンギンタッチングなど、 ペンギン水族館ならではのイベントでたくさんの子供連れの家族で賑わった。 もう少しペンギンを見ていたかったけど、稲佐山に行きたかったのでそろそろペンギンとお別れ。 市内に戻り、念願だった稲佐山の夜景撮影に挑むものの、台風並みの強風に断念。 |