写真館 二千年一夜















































































大楽寺のしだれ桜
広島県吉舎町
2005年4月16日






百数十年前に三次町にある「鳳源寺」の枝垂桜のひこばえ(株から出た芽)を植樹。

〜goodtimeの追想〜

旧庁舎を少し過ぎた所から農道に入ってしばらく走ると大楽寺の案内板があり、さらに山道を走ると大楽寺がある。
12時05分、到着。
昨年は、朝一番に訪れて、朝の日差しを浴びる姿の写真を撮ったのだが、
ここの桜は、背の高い桜で全体に日が当たるのは太陽が完全に上がる午後。
廻りが竹林で覆われているため、日差しを求めて背が伸びたのだと住職さんが言っていたのを思い出した。
地上1mくらいから二股に分かれ、今の原形となっているが、台風などで枝が折れないものだと不思議に思う。
相変わらず無名な桜で訪れる人は誰もいないが、美しさや迫力は他に負けないと思う。








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