吾川のひょうたん桜
〜夕方編〜
高知県吾川村
2005年4月9日
樹齢約五百年、樹高30m、根元廻り8m、県指定天然記念物にも指定されている桜の古木。 学名はウバヒガンですが、つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになった。 また、「ひょうたん桜」のある地区は元々「大藪」という字名でしたが、この桜にちなんで昭和33年に「桜」と改称されました。 桜の見ごろに合わせて地元の人達による売店、名物の桜ゼリー、手作り饅頭、特産のブンタンなどを販売しています。 〜goodtimeの追想〜 西村大師堂、中越家と周り夕方に合わせて再び吾川へ戻ってきた。 先ほど食べたアメゴの骨が喉にひっかかり、こんな時はご飯を丸のみ!と思ってドライブインでおにぎりを食べるが骨が取れず。 そんなことをしているうちに、ひょうたん桜に着いた時は17時になってしまった。 ちょうど太陽が沈みかけの光線がひょうたん桜に当たり、いい感じの姿になっている。 骨さえ引っかかってなければもう少し早く着いていたのだが・・・ 急いで機材をセットして撮影開始。 太陽が隠れると日中の暑さが嘘かのように冷えてきた。 こんな寒暖の差が激しければ今朝のように霧が出るのは当たり前だ。 多くのカメラマンはそのままライトアップ待ちをしていたが、 今日1日でかなり疲労気味なので車に戻って鋭気を養うことにした。 それにしても骨が取れない・・・ |