写真館 二千年一夜


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創造花火の部
フラワー
太洋花火
スターマインの部
春の訪れ
川嶋煙火製作所





































スターマインの部
春の彩
西日本花火
スターマインの部
春の彩
西日本花火




































スターマインの部
春の彩
西日本花火
スターマインの部
春の彩
西日本花火




































スターマインの部
春の彩
西日本花火
スターマインの部
わすれ雪
六葉煙火




































スターマインの部
わすれ雪
六葉煙火
スターマインの部
HANABIでPARTY
太洋煙火




































スターマインの部
HANABIでPARTY
太洋煙火
スターマインの部
夜空の宴
唐津煙火





































スターマインの部
夜空の宴
唐津煙火
創造花火の部
ミラーボール
西日本花火






































余興花火








































スターマインの部
トランプ遊び
金田花火
スターマインの部
Flower Garden
高田花火工業




































スターマインの部
Flower Garden
高田花火工業
スターマインの部
Flower Garden
高田花火工業




































スターマインの部
Flower Garden
高田花火工業
スターマインの部
Flower Garden
高田花火工業



































スターマインの部
花火満開
柿薗花火
創造花火の部
サクラ咲く
川嶋煙火製作所










































創造花火の部
漁火
津山花火
スターマインの部
小浜夢物語
生島煙火


全九州花火師競技大会
長崎県小浜町
2005年4月3日


古くから温泉で栄えた小浜の「温泉の神様に感謝する」という意味を込めて行われるのが小浜温泉湯まつり。
小浜神社での神事のあと地元の若者達による小浜太鼓などの郷土芸能や、神興が華々しく温泉街を練り歩く。
その共催の「全九州花火師競技大会」では、
九州内の花火業者による花火のコンテストでスターマイン(連発)と創造花火の2部門で行われる。



〜goodtimeの追想〜

伊万里では悪天候だったが、大村湾に出た時は眩しいくらい日差しが照りつけ、
大村湾がキラキラ光って、心地よいドライブ日和となった。
しかし、大村市街に入ると2キロ渋滞。
時間は徐々に過ぎて、当初予定の小浜17時入りどころか18時入りも怪しくなってきた。
花火開始は20時からなので気持ち的に余裕はあるものの、
出来ることなら年に一度の小浜温泉街を歩きたかった。
天気は背後から除所に雨雲が迫っており、諫早に入った時にはまたガラリと天気が変わった。
諫早を抜けると渋滞も解消して小浜に着いたのは19時前。
車から降りると、台風か!?と思わせるような強風が吹き荒れる。
諫早から小浜へ向かう途中は、綺麗な夕焼けが沈むのを見て、
小浜は晴天間違い無し!と思ってたのだが、雨は降っても風が吹けば花火は中止になるので、
これ以上荒れてくれては困る。
結局、風はさほど収まる事なく花火大会が始まる。
打上から撮影地まで距離が近いため広角レンズをセットすると何故かエラーが出るので
仕方なく標準レンズで撮影する。
去年の写真と比べると海が写ってないのはそのためである。
見慣れた煙火業者からここだけでしか見れない業者まで、
時には、いつもこんな感じの花火を上げてくれるといいのに!と思うような花火まで、
本当に楽しませてもらった。
終始強風の中での花火大会だったが終わった頃には雲の隙間から星空が見えていた。
撮影終了後、しばらく渋滞は解消しないので冷え切った体を暖めるため長崎ちゃんぽんを食べて時間を過ごした。
22時を過ぎると町内の渋滞は解消しつつあり、広々とした駐車場にもほとんど車は止っていない。
この調子で諫早まで順調に帰れるかと思ったら、小浜町内を出たあたりで大渋滞となる。

去年は、有明海を見ながら睡魔との戦いだったが、
今年は助手席でウトウトしながら気付けば佐賀市内まで戻っていた。
日付は既に変わって0時40分。
400キロ以上、走行させてしまったが過去3年とはまた違った楽しい小浜の旅にしてくれた現地運転手に感謝。
その運転手は現在、私の妻である。






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