帝釈峡〜雄橋
広島県東城町
2005年1月22日
帝釈にあるアーチ状の天然橋。 帝釈川の浸食作用で地底にも川ができ空洞が広がって下の川床が陥没、残った部分がアーチ状の橋になった。 長さ90m、幅19m、高さ40m。 世界三大天然橋のひとつともいわれ、国の天然記念物に指定。 昔は橋として実際に使用されていた。 〜goodtimeの追想〜 新緑や紅葉シーズンではかなり観光客で混雑しているが、 雪の降る今の時期は、車一台も無くお店も閉まっており静寂な雰囲気が漂っていた。 龍神湖よりも雪解けが遅いので、こっちの方が寒いのだと思った。 1キロほど歩いて雄橋に到着。 過去、新緑と紅葉には来たことがあるが冬に来るのはこれが初めてで、 観光写真でも新緑の雄橋はよく見かけるが雪景色の雄橋はなかなか見かけない。 幸い雪が解けてなかったので面白い写真が撮れた。 〜goodtimeのタイヤチェーン初体験〜 今冬、冬花火撮影のためスノータイヤを購入しようと思ったが高価なので金属チェーンを購入。 恩原高原の花火撮影の当日、初めての雪道運転の練習を兼ねて東城の帝釈峡へ行ってみた。 先日、テレビで雪景色の帝釈峡が映って、綺麗だなと思い、 そういえば、ここ数日の寒さで県北は雪がかなり降っていたので交通量も少なく練習には丁度良いと思い東城へ向かう。 上下町経由、所々凍結している箇所もあったがノーマルタイヤで10時頃に龍神湖に到着。 道路は凍結し、歩道は10cmほど雪が積もっているが龍神湖は日差しが当たりまったく雪が見られなかった。 日差しの当たらない場所なら雪が残っているかも? それなら、帝釈峡の北側にある雄橋へ行ってみることにした。 近道をするために山越えの県道を走るが、予想通り、坂道になると凍結していたので、ここぞとばかりにチェーンを巻くことにした。 チェーン装着1分のはずが、30分かかってしまった・・・ 何をするにも初体験は時間がかかる。 下手な巻き方をするとチェーンが切れる恐れがあるので、恐る恐る車を走らせて坂道を超えるとすぐ乾燥道路となっていた。 この先、乾燥道路と凍結道路の繰り返しで、やはりスノータイヤにすれば良かったとつくづく思ったのだった。 |