東金堂と五重塔
興福寺
奈良県奈良市
2005年1月9日
興福寺は、奈良県奈良市登大路町にある南都六宗の1つ、法相宗の大本山の寺院で南都七大寺の1つに数えられる。 藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で藤原氏の氏寺である。 「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。 〜ウィキペディア参照〜 〜東金堂(国宝)〜 神亀3年(726)聖武天皇が叔母の元正太上天皇の病気全快を願って造立された。 〜五重塔(国宝)〜 天平2年(730)興福寺の創建者藤原不比等の娘光明皇后が建立した。 その後5回の焼失・再建をへて、応永33年(1426)頃再建された日本で2番目に高い塔。 興福寺HP参照 〜goodtimeの追想〜 6時00分、若草山の山焼き撮影のため1年振りに奈良へ到着。 某ホテルの屋上にて撮影するため朝から順番待ちしていたが、あまりにも暇だったので興福寺まで散歩していた。 徐々に東の空が明るくなり、やがて美しい朝景の空が広がり出した。 五重塔はシルエットとなり、思わぬ所で美しい景色に出会うことが出来た。 |