爪木崎灯台
静岡県下田市
2004年12月24日
須崎半島の東南端。 白亜の灯台が立ち、俵磯と呼ばれる柱状節理の断崖など見事な海岸風景を見せる。 一帯は海浜植物に覆われ、夏はハマユウ、晩秋にはツワブキなどが咲く。 爪木崎バス停に近い池ノ段は野水仙の大群落でも知られ、遊歩道も整備されている。 12月20日から1月31日にかけて水仙まつりが開かれる。 〜爪木崎灯台〜 昭和12年4月1日設置点灯されました。 伊豆半島東海岸の岬に建設されたこの白亜の灯台は、海上交通の難所である伊豆半島沖を 航行し、最上湾に出入りする船舶の安全を確保するため、柚子元島、石廊崎の主要灯台と 並んで海行く人達の道しるべとして大きな役割を果たしております。 ※爪木崎灯台案内板より 〜goodtimeの追想〜 水仙を撮影するために爪木崎へ向かう。 この日は、低気圧の影響で少し海が荒れて空も曇り空だったが、 僅かな時間だけ雲が掃けて青空となり、日差しを浴びた海はとても眩しくて輝いていた。 |