泉涌寺〜御座所庭園〜
京都府京都市
2004年11月21日
東山三十六峯の一嶺、月輪山の麓にたたずみ 寺地の一角から清水が涌き出たことにより泉涌寺と改めた。 この泉は今も枯れることなく涌き続けている。 〜御座所庭園〜 御座所の東南から御殿の南側にかけて、小さな御庭が築かれている。 霊明殿・御座所・海会堂そして御陵拝所に取囲まれた御庭は、 小さいながらも無比の環境の中に自然と人工の巧の業を織りまぜている。 低い築山の裾に曲折する池の汀、ひかえめに咲くさつき、真紅の紅葉、薄すらと雪化粧した雪見灯篭に映える梅もどき等々、 四季折々に楽しませてくれる。 〜goodtimeの追想〜 13時30分、京都寺院巡りも後半戦。 今まで巡ってきた中で尾道には古い寺があっても大きな寺院は無いのでやっぱり京都は凄い。 泉涌寺にも美しい庭があるらしいが、そこへ入るには特別拝観料がいるらしい。 泉涌寺の拝観料を含めると合計800円払う羽目になるが、 特別料金を払った甲斐あって綺麗な庭を見せてもらった。 |