岩国くすのきフェスティバル
山口県岩国市
2004年10月10日
岩国市内にある小さなエリア内の川下地区連合自治会や川下商工連盟などが主催。 くすのき広場では、水恩感謝祭が行われるとよさこいやバンド演奏、地元中学校による吹奏楽演奏などで盛り上がり、 夜には地元の子供による点火式で2000発の花火が打ち上がる。 現在は、台風の延期が切っ掛けでGW(5月3日)に開催している模様。 〜goodtimeの追想〜 花火大会の主催者は、市町村や商工会、観光協会だったりするが、 なかなか地元が実行委員会を作って開催するのは難しい。 かつて大阪の淀川花火大会も昔はちっぽけな花火大会だったらしいが、 今は西日本一と言ってもいいくらいの大きな花火大会になった。 くすのきフェスティバルの存在はあまり知られていないが、会場では地元の人たちで賑わっており、 会場本部に行くと、大量にプログラムが残っていたので1枚貰った。 まさかプログラムを作っているとは思いもしなかったが、 その内容も結構、詳細に記載されているので驚いた。 プログラムを作るにもお金がかかるが、 プログラムこそが主催者の花火大会に対する意気込みを感じさせてくれる。 このプログラムを見ていて岩国市ではなく楠町ならではの暖かさが 台風で倒れたクスノキを修復されたのかもしれない。 楠町もいつか岩国を代表する花火大会になるときが来るといいな。 |