写真館 二千年一夜




花火打上前の宇部港の夕景































               







































































               




































               






































               





































宇部市花火大会
山口県宇部市
2004年7月20日






宇部港の夜空を約7,000発もの花火が華やかに彩り
打上げを音楽と調和させる「音楽花火」も行なわれる。

この年は50回記念として7000発(2003年以前は3500発)もの花火が打上げられた。
プログラムはファーストシーズンとセカンドシーズンに分かれ、
ファーストシーズンは春と夏をイメージして、セカンドシーズンは秋と冬をイメージして単発、連発、ワイドスターマインを披露。
花火師は、九州の花火老舗店である生島煙火と唐津煙火。
あまり有名ではないが花火愛好家の間では評価の高い花火大会の1つである。

以前は7月20日固定日に開催されてました。


〜goodtimeの追想〜

宇部には初めて訪れる場所。
素人的にはJR宇部駅が街の中心部だと思われるが、実は宇部駅から宇部線に乗り換えて宇部新川駅を降りたところが街の中心部だった。
今年は50回記念大会として、通常3500発から7000発に拡大され、プログラムの内容も特別プログラムで、春・夏・秋・冬とテーマ別に分けられている。
この内容からして、かなり凄い花火大会になるんじゃないかと思い月曜日の平日なのにも関わらず宇部に訪れた。
打上までの待ち時間にプログラムを眺めて過ごすのだが、大きなチラシ2枚の豪華なプログラムの作りからして花火大会の意気込みの良さを想像させられた。
実際に打上げられた花火はそれはもう素晴らしい内容で、
プロローグから始まり春、夏が終わるとエピローグ。
ファンタジックフラワー、スターダストドリームを挟んで秋が始まり、冬が終わるとワイドスターマインによるグランドフィナーレ。
観覧客をまったく飽きさせず、同じ所に打上げない計算し尽くされている打上げ。
春夏秋冬に似合った型物花火と星の色、そして最後は、大スターマインで締めくくる。
これが春夏秋冬4つに分けており、1つのプログラムが終わるたびに観覧客みんなが大喝采。
昨日とは大違いだ(笑)
今までたくさんの花火大会を見てきたが、これほど観覧客が楽しんでいる花火大会は珍しいのでは?
ただ1つ残念だったのは、宇部港に着いた時から帰るまで強風が収まらず、
お陰で煙は停滞することも無くクリアに見えたが撮影結果が強風を物語っている。
強風も良し悪しだが打上前に見た宇部港の夕景は本当に美しかった。




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