雪輪の滝
愛媛県宇和島市
2004年6月6日
〜滑床渓谷 四万十川の源流、鬼ヶ城山系に抱かれた12kmのおよぶ大渓谷。 足摺宇和海国立指定公園に指定されている。侵食によってできた花崗岩の河床が特長で、千畳敷や出合滑では広々とした岩肌が広がる。 〜松野町HP参照〜 〜雪輪の滝〜 滑床渓谷の深部に位置する滝。 緩い斜面を雪の輪のような丸い模様を幅20m長さ80mの一枚岩の上に描きながら流れていき滝つぼに流れ落ちる。 「日本の滝100選」 〜goodtimeの追想〜 時間の関係上、雪輪の滝はカットしようと思ったのだが、なかなかここへ来る機会も無いだろうから次の目的地を滑床渓谷に決めた。 駐車場から雪輪の滝まで約1キロ。 四国の渓谷と言えば、大きな岩がゴロゴロしているイメージがあるが、ここの渓谷は読んで字の如く滑らかな渓谷となっている。 小雨降る中、誰ともすれ違うことなく雪輪の滝へ到着。 未だかつて見たことの無い滝の形状にまず驚かされた。 広島県府中市にある「三郎の滝」も滑らかな滝で、夏場になると滑り台として多くの子供達で賑わうが、 雪輪の滝も上から滑れそうなくらい滑らかな構造になっていた。 さすがにここでは滑ることは出来ない。 |