雨乞いの滝
徳島県神山町
2004年5月15日
雄・雌二つの流れを持つ雨乞いの滝は、高さ45メートルで3段になり、 滝までの約600mの遊歩道には、うぐいす滝、不動滝、地獄淵、もみじ滝、観音滝がある。 昔は日照りに悩んでいた村人が蓑笠(みのかさ)を着け鉦や太鼓をたたいて、 滝の前で踊りを奉納し雨乞いをしたといわれている。 日本の滝100選。 〜goodtimeの追想〜 駐車場に着くものの通行止めの看板が立っていた。 ちょうど工事現場の人達がいたので滝まで行けないものかと尋ねてみると、 「石が落ちてきたら逃げるように!」と笑いながら通らせてくれた。 向かって左手に雄滝、右手に雌滝。 何とも神秘的な光景だった。 |