写真館 二千年一夜





黒岩の山桜
岡山県川上村
2004年4月17日





枝は大きく7本に分かれ、うち1枝は南横に長く伸びているが、
永禄9年(1566)雲州富田城落城、尼子氏滅亡の折、佐古右門なる落武者ががこの地で剣技を練り、
打ち込んだ木刀によって枝が裂け、七枝になったと伝えられている。

樹齢:700年
根廻り:9.3m
幹廻り:7.3m
樹高:16m


〜goodtimeの追想〜

上斎原から川上に移動した時は17時を廻っていたが、黒岩の山桜に傾く太陽の日差しが当たりとても綺麗だった。
狙うなら午後の日差しが狙い目。




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