醍醐桜
岡山県落合町
2004年4月11日
伝説によれば、元弘2年(1,332年)後醍醐天皇が隠岐配流の際、この桜を見て賞賛したといわれ、この名が付いている。 樹齢:700年(地元説では1000年) 樹高:18m 目通り7.1m 根本周囲:9.2m 枝張り:東西南北20m 〜goodtimeの追想〜 醍醐桜に着いた時、夕日は今にも西の山へ沈みかけていたがまだ西日が醍醐桜を照らしていた。 醍醐桜の幹の廻りに茂っている草むらには、無数に桜の花びらが落ちていた。 風も吹いてないのにヒラヒラと舞っている。 まるで僕がここに来ることを知っていて、それで頑張って花びらをつけてくれていたのかのようで、 今年もすべての体力を使い切ったのか、花びらがずっと舞い散っていた。 |