徳王の桜
熊本県熊本市
2004年4月4日
エドヒガンは、バラ科サクラ属に属し、本州・四国・九州と朝鮮半島の低山地帯に分布し、 寿命が長いことから、まれに直径1m以上、高さ20mになる落葉高木で、人里の木として親しまれるものが多い。 エドヒガンは「江戸」すなはち東京周辺で栽培され、彼岸の頃に淡紅色の花が咲き 「タネまき桜」(この花が咲くのをみて種もみを蒔く時期としていた)の呼称を持つようなことからこの名がついたと言われる。 目通幹回り3.2m 樹高18.5m 枝張り12m 〜熊本市HP参照〜 〜goodtimeの追想〜 徳王町まで来たものの肝心の桜がどこにあるかは不明。 狭い町内なので適当に走っていたら見つかるだろうと簡単に考えていたがそう簡単には見つからない。 たまたま集会所の掃除に来たおばちゃんに桜の場所を尋ねてみることにした。 ローカルな質問なのでわからないかと思っていたが、さすが地元の人! ありがたいことに丁寧に道を説明してくれた。 案内板も無く狭い道を嫌う僕にとっては、きっと見つけることは出来なかっただろう。 無事見るけることは出来たが見頃は少し過ぎていたのが残念だった。 |