栗林公園
香川県高松市
2003年11月17日
約370年前に高松藩主生駒高俊公が築庭し、水戸光圀の実兄松平頼重公に引き継がれ、 約100年の歳月を経て完成したお庭の国宝ともいうべき特別名勝。 特別名勝としては日本一の広さを誇り、6つの池と13の築山を巧みに配し、 江戸時代初期の回遊式大名庭園として、一歩一景のすばらしい景色が広がり、 さらに四季折々の美しさも楽しめる。 秋の紅葉シーズンにはライトアップも行われる。 <ライトアップビューポイント> *池の水面に浮かぶ掬月亭や、楓が幾重にも映し出される楓岸が見どころ。 *鴨場近くの黄色に色づいた大イチョウが見どころ。 *「竹あかり街道」・・・北庭芝生広場の園路に30基の竹あかりを設置。 |