写真館 二千年一夜

























































































































































































































三次の雲海〜高谷山
広島県三次市
2003年10月19日





四方を山々にかこまれ、三つの川が巴に織り成す三次盆地には、
秋から早春にかけて朝早くから川霧が立ちこめ、霧の海となることで有名。
三次市を一望出来る高谷山(標高500m)は特に雲海の展望所として有名で早朝から多くのカメラマンや観光客が訪れる。
標高が低いため、霧にスッポリ包まれることも度々で、綺麗な雲海が見れるのは運次第である。
雲海となるメカリズムは実は判明されていないが、
移動性高気圧に覆われた晴れの日の朝、昼と夜との温度差がある秋から冬にかけて雲海が現れる確立は高い。
近年、山道の整備で駐車場までアクセスが楽になったが、一部狭い道もある。
駐車場やトイレは完備しているものの、あまり綺麗とは言えない。
他に、岡田山、岩屋寺などからも展望することも出来る。



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