写真館 二千年一夜





備中鐘乳穴
岡山県北房町
2003年7月6日





標高300m、岡山県吉備高原の北端に洞口を開き石灰岩で出来た地下にある白亜の殿堂と言われる大鍾乳洞であって、
駐車場から杉林の谷間を下ること100m、自然の冷気は刻々と身に迫り、入り口の高さ20m、巾3m
洞の延長現在開発中を含め800m以上であるが
一般観光地帯としては300mの地点までである。
洞内の最高気温は一年中9度で夏は
実に涼しく冬は暖かく、照明設備、歩道等整備完成、洞内は平坦で老幼も探勝容易である。
洞内は「夢の宮殿」の大広間を始め日本一と
言われる高さ3m直径5mの大石筍「洞内富士」、22階層からなる「五重の塔」、
等鍾乳石、石筍カーテン無数に発達し千変万化極まりなく、
その規模又壮大な眺めは全国に類のないものである。


〜goodtimeの追想〜

金ホタル撮影目的で訪れ、時間潰しに入ってみたのが鐘乳穴。
中は綺麗に照明されており、思わずカメラを持ち出すものの大量の水滴が落ちる中、撮影した。



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